2018年に活動を休止したロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルとして圧倒的な存在感を発揮していた渡辺大知さん。
現在も、俳優や映画・映像監督として精力的に活動し、映画にドラマに大活躍中です。
今回は、渡辺大知さんの学歴(出身高校や大学)を調べてみました!
目次
渡辺大知 簡単プロフィール
- 名前:渡辺大知(わたなべ だいち)
- 生年月日:1990年8月8日(29歳)※2020年4月現在
- 出身地:兵庫県神戸市
- 職業:ミュージシャン・俳優・監督
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
渡辺大知さんの経歴について
2007年 高校の同級生とバンド黒猫チェルシーを結成。
2009年 田口トモロヲ監督・みうらじゅん原作の映画「色即ぜねれいしょん」で、約2000人の中から選ばれ、映画初出演にして初主演。
2010年 第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ミニアルバム「猫Pack」にて、黒猫チェルシーメジャーデビュー。
2011年 朝の連続テレビ小説「カーネーション」に出演
2014年 大学の卒業制作の初監督作品「モーターズ」がPFFアワード2014年審査員特別賞を受賞※翌2015年劇場公開
2015年 細川徹演出の舞台「男子!レッツラゴン」にて舞台初出演・初主演
2018年 黒猫チェルシー活動休止
渡辺大知の学歴について
渡辺大知さんの学歴は次のとおりです。
出身小学校:神戸市立唐櫃小学校(有力)
出身中学校:神戸市立唐櫃中学校(有力)
出身高校:兵庫県立鈴蘭台高等学校(偏差値55~57)
出身大学:東京造形大学デザイン学科映画専攻領域 卒業(偏差値51~53)
出身小学校:神戸市立唐櫃小学校(有力)
※唐櫃=「からと」と読みます
高校卒業まで神戸市に住んでいた渡辺大知さん。
実家が六甲山のふもとの山奥という情報から、北区の唐櫃地区の学区なのではないか、という情報があります。
小学校時代の渡辺大知さんは、演劇部に所属し脚本を書いたり短編小説を書いたりと、文系の才能を遺憾なく発揮していたようです。
シャーロック・ホームズの小説が好きで、日本シャーロック・ホームズクラブに入会、6人だった時代のSMAPのCDに感動してSMAPのファンクラブに入会したのもこの小学生時代の出来事です。
出身中学:神戸市立唐櫃中学校(有力)
唐櫃小学校と同様確実ではありませんが、渡辺大知さん曰く通っていた中学校は卓球の強豪校だったそうで、現在の唐櫃中学校も卓球が強いと評判なことから、信ぴょう性は高いと思います。
渡辺大知さんは強豪と名高い卓球部に所属し、県大会で2位になったほどの実力の持ち主だったとか。
部活にも熱心だった渡辺大知さんですが、中学時代に人生を変える出会いをしています。
中学2年の音楽の授業でギターを習ったことがきっかけで、家に置いてあった父親のギターを手に取り音楽にのめり込んだのです。
ギターを弾き始めた渡辺大知さんは同じく中学2年の時、好きだった女の先輩が卒業してしまうため、先輩の為に生まれて初めて曲を作ったそうです。
結局この曲は先輩に届くことなく、両親に聴いてもらったそうですが・・・。
この曲をきっかけに次々と曲を作り、中学3年の時には誰に聴かせるでもない持ち曲が100曲はあったとか。
曲を作り続けていく内に、テレビで「憂歌団」のライブ映像を見たことで衝撃を受け、誰かとバンドを組みたいと強く思うようになったそうです。
出身高校:兵庫県立鈴蘭台高等学校(現:神戸鈴蘭台高等学校)
神戸市北区にある公立高校で、駅から徒歩20分、坂と階段を登った先にある山の上の学校です。
渡辺大知さんは2006年~2009年まで在校していました。
渡辺大知さんが卒業した年に近隣高と併合したため、学校名が変わっています。
現在の鈴蘭台高等学校は、公立にしてはゆるい校風だそうです。
渡辺大知さんは高校1年の夏に、黒猫チェルシーのメンバーと出会いギター部に入部。
1年の終わりにバンド「黒猫チェルシー」を結成し、地元神戸のライブハウスを中心に活動を開始します。

(引用元:CINEMA.NET)
2年の終わりにはライブハウスから推薦され、高校生バンドが数多く出演した日本テレビ系列の音楽番組「音燃え!」に出演。
黒猫チェルシーの名を全国区にしました。
「音燃え!」への出演がキッカケで、自身の映画デビュー作となる映画「色即ぜねれいしょん」(田口トモロヲ監督・みうらじゅん原作)のオーディションを受け、約2,000人の中から主演の座を射止めました。
高校3年の夏休みを映画撮影の現場で過ごすことになります。
(引用元:映画.com)
演技初経験だった渡辺大知さんは、名優 田口トモロヲ監督から直々に演技指導を受け、また、そもそもオーディションを受けた動機となっていた映画撮影の現場を存分に味わいます。
この「色即ぜねれいしょん」での演技が認められ、渡辺大知さんは2010年、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
出身大学:東京造形大学デザイン学科映画専攻領域(現:映画・映像専攻領域)
東京都八王子市にキャンパスを構える、在籍学生数1,700人強の私立の美術大学です。
渡辺大知さんは2009年~2015年まで在学していました。
渡辺大知さんが専攻していた映画・映像専攻領域では、1学年40人弱が学んでいます。
卒業生には現在でも第一線で活躍している方々が多く、映画監督の犬童一心氏(「ジョゼと虎と魚たち」等)、矢口史靖氏(ウォーターボーイズ等)がいます。
ちなみにスピッツのボーカル草野マサムネ氏は、同学を中退しています。
(その後、武蔵野美術大学に編入した)
渡辺大知さんは黒猫チェルシーのメンバーとともに上京し、活動を開始します。
大学生活とバンド活動・俳優業監督業と多忙な日々を送ることになります。
東京造形大学への入学には神戸のご両親は反対だったそうで、渡辺大知さんは主席合格を目指し、一日15時間の猛勉強をして合格をしたそうです。
大学在学中の2010年、黒猫チェルシーはミニアルバム「猫Pack」でメジャーデビューをし、また2011年には朝の連続テレビ小説「カーネーション」に出演するなど、音楽活動も俳優業も順調に活動を重ねていきます。
映画専攻領域の卒業制作としてつくられたのが、初監督作品「モーターズ」です。
(引用元:映画.com)
大学の卒業制作の作品ながら、第36回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)アワード2014年の審査員特別賞を受賞し、劇場公開されています。
映画以外にも、自身のバンド 黒猫チェルシーや、同じ事務所のOKAMOTO’SのMVを監督するなど、映像監督としてもキャリアを積んでいます。
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